＃派遣は高い！編

人材派遣は高い、直接雇用したほうがいい。というお声をよく耳にします。
しかし実際はどうでしょう？表を使ってご説明いたします。

【介護職（介護福祉士を所持/実務経験5年）】の人材に働いてもらう場合。
直接雇用（正社員）で契約した場合と派遣社員として契約した場合の人件費を比較してみました。

一般的に給与支給額だけを比較して直接雇用と派遣を比較される方が多いのですが、
実際は直接雇用の場合は福利厚生費や人材確保にかかる求人広告費などがプラスで加算されます。
また、人件費以外の勤怠管理やマネジメント、教育に関わる費用や手間なども直接雇用であれば
おのずとかかってきます。

派遣の場合は、マネジメントや勤怠管理はもちろん、
資格取得支援などスタッフ教育にかかるサービスもすべてコミコミ。
一切追加で費用が発生することはなく、またスタッフのスキルも
維持できるというメリットがあります。
それらを総合的に比較すると、
実は派遣社員を使うことはとってもお得なのです。

＃急な人材不足編

従業員が退職しシフトに穴が開いてしまうなど、
スポット的に人材の確保が迫られた場合、
一から求人広告を出し、人材を確保するには
どれだけの費用と時間がかかるでしょう。
さらに「期間限定」などの条件が付いた求人には
人材が集まりにくい傾向があり、
さらに人材確保が困難になることは容易に考えられます。

派遣会社では派遣スタッフを一定数確保しているため、
条件が合いさえすれば即日就業が可能となります。
求人広告の費用を抑え、期間に縛られず
働いてほしい期間に働いてもらうという派遣の使い方は、
かしこく人材を確保する方法の１つといえます。

＃契約期間の問題編

CASE2であげたように、期間限定で契約したい場合や、
良い人材が入るまでの中継ぎとして働いてほしい場合などに、
派遣社員は一役買います。

正社員の良い人材が
確保できるまで働いてほしい
短期的に人員強化したい
このような場合、直接雇用ではのちに従業員が安定し、
スポットで入ってもらっていた人材の契約を解除したいと思っても、
すぐには契約解除などできません。

派遣の場合、契約期間毎の派遣契約を交わすため、
雇用期限が見えにくい期間限定などの
雇用契約がしやすいことがメリットの1つです。
働く派遣スタッフも企業側も
お互いストレスフリーな環境で働くことが可能なのです。

＃人材の質編

派遣スタッフの質が悪い、教育がなっていない。などと感じたことはありませんか？

私たちSHONAN+では、今までの経験を踏まえ現在では、
派遣スタッフの登録時に面談とカウンセリングを行い、
その方の人となりを必ず把握して、
信頼のおける人材だけを企業様へ
派遣スタッフとして送り出すことを心がけています。
介護系の有資格者、また無資格者であっても
介護職員実務者研修の資格を取得させる支援を行い、
派遣スタッフのスキル向上を支え続けています。