掲載:2018.01.20)【介護のいま】介護職を目指すタイミングはいま?! ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★
◎介護職を目指すタイミング、実はいま?!◎
どんな仕事でもその仕事を目指すタイミングは大切です。オリンピックが近づいている時は建設業界や不動産業界は活発的であり、目指すべきタイミングは今だと言われていますが、介護業界の場合はどうなのでしょうか?
ここでは介護職を目指すタイミングについて、目指すべきタイミングについてご紹介していきます。
■介護バブルは崩壊している
介護保険がスタートした頃には考えられないくらい、今では多くの介護ロボットが開発されています。高齢者が一人で寂しくないように話し相手になるロボットや、体の脈や体温などで、横になっている高齢者の状況・状態がわかってしまうベッド等、高齢者の所在や状態を確認するロボット等があります。
また、介護をする職員の体や高齢者自身に取り付けるタイプの物もあります。
例えば体や腰にベルトのようなものを巻いて、高齢者を抱えるような時に体に負担がかからないようしてくれる物や、下肢の筋力が低下している高齢者の下肢に取り付けて、歩く負担をなくしてくれるような物もあります。
こういった介護ロボットは今後介護の職場にも取り入れられるようになるでしょう。すでに導入している企業もあります。
職員の負担や、高齢者の自立度の向上が期待できます。
■2025年までに介護を始めるように
介護職員は、利用者の記録を毎日記入しなければなりません。これが介護現場にとっては非常に手間でした。小規模の施設やデイサービスなどであれば、記録する人数も少なく問題ないでしょう。しかし100人規模の施設にしたら、毎日100人分の記録をするのは容易なことではありません。
記録は本当に時間がかかります。その為に残業しなければならない経験をした人もいるでしょう。その手間がiPad等で記録をする事が出来るようになり、作業が非常簡単になりました。同じような内容ならコピーをする事ができますし、保存もペーパーレスですので、書棚にどんどんたまっていく事もありません。
必要な時期の記録もすぐに見つけることも出来るので、非常に便利です。
■まずは始めてみることも大切
日本の介護職員は人手不足の状態であり、今後も人手不足の状態は続いていくと言われています。
そこで検討されているのが、多国籍の職員を採用していく事が進められています。
色々な国で介護の勉強している人は多く、私達が教えてもらう事も多くあるかもしれません。ただ、文化の違いがネックになる事も懸念されていますので、企業は慎重に状況を見ている所も多いようです。
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